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左官の道具・機材

材料・骨材に関する用語

道具・機材の用語集について。

左官の仕上がりは、職人の腕と材料だけでなく、どんな道具・機材をどう使い分けるかでも大きく変わります。同じコテでも形状や材質によって表情が変わり、ミキサーや撹拌機の種類・性能によって練り上がりが変わり、足場や照明の取り方ひとつで仕上げ精度にも影響が出ます。

このページでは、コテ・鏝板・ミキサー・コテ板・レベル・レーザー・足場・養生用の各種ツールなど、左官工事で欠かせない道具・機材に関する用語を整理していきます。「どんな場面で使う道具なのか」「仕上がりや作業性にどう関わるのか」「DIYとプロで何が違うのか」といったポイントがイメージしやすいようにまとめることを意図しています。

施主にとっては、「プロの道具を使うと何が違うのか」「DIYでどこまで再現できるのか」を知る手がかりに。設計者や職人にとっては、現場条件や仕上げレベルに応じて必要な機材を検討したり、施主への説明に使ったりするための共通言語として、この道具・機材の用語集を活用してください。

道具・機材の用語一覧

外壁リフォームとメンテナンス

足場

建設現場の高所で人が作業できる床や通路のこと。作業者の安全確保という一番の役割がある。室内などでは ウマ を利用して足場を作ることもある。

うまの画像 工事用の脚立

ウマ

足が4本ある作業台、作業足場のこと。形状が動物の「馬」に似ていることから、「ウマ」と呼ばれるようになった。

切付鏝のイメージ

切付け鏝

切付鏝(きりつけごて)とは、左官職人が壁や柱の角(かど)=入隅・出隅部分を整えるために使用する (こて)の一種です。

櫛目鏝のイメージ

櫛目鏝

櫛目鏝とは、鏝の刃先に一定間隔の溝(櫛目)が刻まれた左官用の道具です。
英語では Notched Trowel と呼ばれ、材料を均一な厚みで塗り広げたり、接着力・食いつきを高めるための櫛目(筋)を付ける目的で使用されます。

コーナー定木のイメージ

コーナー定木

内外装の角(入隅・出隅)で、塗り厚や直角・鉛直の基準線を一時的に与える当て木・当て金の総称。 《左官》 の《モルタル》下地や仕上げで、《鏝》作業の通りを出し、角の欠け・蛇行を防ぐ。

様々な鏝

左官道具のひとつで建物の壁や床などに モルタル 、 セメント 、 漆喰 などを塗る時に使うもの。元々は木材に柄を付けた 木鏝 がはじまりとされている。

鏝板のイメージ

コテ板

コテ板とは?(こていた/hawk) コテ板とは、左官材を載せて手元に保持し、鏝で材料をすくって塗り付けるための板である。作業中の材料の運搬・供給を安定させ、塗り付けのリズムと仕上がり精度に直結する。 使いどころ/目的 〈

仕上げ鏝のイメージ

仕上げ鏝

仕上げ鏝とは、塗り壁や土間などの最終仕上げ段階で表面を整えるための鏝である。
中塗りで整えた面を、さらに平滑にしてツヤや肌合いを決める役割を持つ。

スチロール鏝の画像

スチロール鏝

左官道具の 鏝 の中の一つで、発泡スチロール製のもの。 場作り(不陸整正)がしやすく、主に タイル 下地作りなどで使用される。

中塗り鏝のイメージ

中塗り鏝

中塗り鏝とは、荒塗りと仕上げ塗りの間に行う中塗り層を塗り広げて平滑に整えるための鏝。一般的な長方形の鏝で、塗り厚をそろえつつ下地の不陸をならす役割を持つ。

ならし鏝のイメージ

ならし鏝

ならし鏝とは、塗り付けた左官材を広い面で均一にならし、不陸を整えて平滑に近づけるための鏝である。
中塗りの面出しや、仕上げ前の下地精度を上げる工程で使われることが多い。

見本板、担当の職人が作成するが、メーカー見本の場合もある

見本板

色・質感・パターンを事前確認する小型の試作板。施工前の打合せに用いる。

目地鏝 タイル施工などで活躍 独特の形状

目地鏝

目地鏝とは、タイルや石張り、左官仕上げにおいて、目地部分を押さえたり成形したりするための専用の鏝である。目地の深さ・幅・形状を整え、仕上がりの印象と耐久性を左右する道具。

面引き鏝

面引き鏝

左官工事において壁・柱・開口部などの角(出隅・入隅)に一定の面(丸み・幅)をつくるための専用鏝。

重要な左官用語

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