ようこそ!ゲスト さん
  • 稲熊サトシ さんが新しい記事を投稿しました。 4か月前

    珪藻土の調湿性能を最大化する方法|左官のプロが教える無添加 vs 樹脂入りの選び方と施工テクニック 珪藻土が日本の気候に最適な理由|左官のプロが実践する調湿性能を最大化する施工テクニック なぜ左官のプロは「珪藻土」を選ぶのかリビングの塗り壁として、漆喰と珪藻土のどちらを選ぶべきか。左官のプロである稲熊氏の会社では、施工の6〜7割が珪藻土だと言います。「自分もリビングは珪藻土派」と語る稲熊氏。その理由は、日本特有のじめじめした気候において、エアコンに頼らず快適に過ごせる調湿性能の高さにありました。さらに、珪藻土には「無添加」という選択肢があり、性能を最大化できる可能性も秘めています。本記事では、稲熊氏へのインタビューを通じて、珪藻土が持つ機能性の真価と、調湿性能を最大限に引き出す施工テクニックを解説します。 主要トピック「漆喰 vs 珪藻土 徹底比較リビングの塗り壁 完全ガイド」こちらの関連記事では、総合的に「リビングの塗り壁」について解説しています。この記事の後に是非ご一読下さい。 稲熊氏が語る珪藻土選びのポイント|インタビューの前に知っておきたい基礎知識稲熊氏は豊富な施工経験を持つ左官のプロで、特に珪藻土の施工に関しては深い知見を持っています。会社全体の施工実績として珪藻土が6〜7割を占めるという数字は、その信頼性と需要の高さを物語っています。今回のインタビューで特に注目すべきは、珪藻土の「調湿性能」に対する稲熊氏の深い理解です。単に「湿気を吸う」という表面的な知識ではなく、天井まで塗ると加湿器の効きが悪くなるという具体的な弊害や、柄をつけることで空気接触面が増えて性能が向上するという実践的なテクニックまで語られています。また、一般的な樹脂入り珪藻土と無添加珪藻土の違いについても詳しく説明されており、「性能を取るか、扱いやすさを取るか」という選択の基準が明確に示されています。特に無添加珪藻土の特性(水をかけると柔らかくなる、割れやすい)についての率直な説明は、メリット・デメリットを正直に伝える姿勢の表れです。さらに、エコカラットとの使い分けについても、価格差(珪藻土5,000円/㎡に対しエコカラット15,000円/㎡)を具体的に示しながら、適材適所の提案がなされています。稲熊氏が推奨するのはフジワラ化学の「シルタッチ」で、作業性、性能、色のバリエーション、不具合の少なさという総合力の高さが評価されています。 【インタビュー … 珪藻土の調湿性能を最大化する方法|左官のプロが教える無添加 vs 樹脂入りの選び方と施工テクニックもっと読む »

  • 稲熊サトシ さんが新しい記事を投稿しました。 4か月, 2週間前

    土壁施工で失敗しない秘訣|養生・ひび割れ・配合バランスを左官のプロが実例で解説 土壁施工で失敗しないために|養生期間・ひび割れ対策・砂の配合を左官のプロが実例で解説土壁を施工しても、数年後にひび割れが発生したり、カビが生えたりするトラブルは少なくありません。その原因の多くは、養生期間の不足、砂の配合ミス、現代の住宅に合わない施工方法にあります。左官職人の稲熊氏は、土壁施工の現場で数多くの経験を積み、「土壁は材料が難しい」と語ります。砂を入れすぎるとカビが生えやすく、少なすぎるとひび割れが発生する。袋ごとに土の粘みが違うため、一回一回ミキサーで確認しながら調整する。このインタビューでは、稲熊氏が実際の施工で培った失敗しないためのノウハウを、介護施設の事例を交えて詳しく解説します。 主要トピック「土壁リフォーム完全ガイド」補修方法・費用相場から業者選びまで徹底解説こちらの関連記事では、総合的に「土壁」について解説しています。この記事の後に是非ご一読下さい。 このインタビューで分かること 養生期間の重要性とひび割れを防ぐ「ちりじゃくり」(柱の溝)の技術 砂の配合バランス(多すぎるとカビ、少なすぎるとひび割れ)と粘みの調整方法 外壁に土壁を使う場合の注意点(軒の長さ600mm以上、雨対策)と実際の施工事例 このテーマの背景土壁施工で最も難しいのは、材料の調整と養生管理です。土壁用の土は袋ごとに粘みや色が微妙に異なり、・わらすさ・水の配合を現場で調整する必要があります。砂を多く入れると施工しやすく、ひび割れも減りますが、カビが発生しやすくなります。逆に砂を減らすと、粘みが強くなりひび割れが増えます。この微妙なバランスは、経験豊富な左官職人の判断に委ねられています。 また、土壁は乾燥すると収縮するため、柱との境目にひび割れが入りやすいという特性があります。昔の家では「ちりじゃくり」という溝を柱に掘り、土を食い込ませることでひび割れを目立たなくしていましたが、現代の住宅ではこの工夫がないため、ひび割れが目立ちやすくなっています。 外壁に土壁を使う場合は、雨対策が必須です。土壁は水に弱く、雨が直接当たると劣化が早まります。軒を長めにする、 腰壁 に板を張る、土壁の上に漆喰で仕上げるなどの工夫が必要です。このインタビューでは、稲熊氏が介護施設で実際に施工した土壁の事例を交えながら、失敗しないための具体的なポイントを解説します。 インタビューのポイント整理 土壁は一回一回塗ってから十分な養生期間が必要で、乾燥不足はひび割れの原因になる 柱に「ちりじゃくり」(溝)があれば収縮によるひび割れが目立ちにくいが、現代住宅では溝がないため対策が必要 砂の配合は多すぎるとカビが生えやすく、少なすぎるとひび割れが出るため、経験に基づく微妙な調整が重要 土は袋ごとに粘みや色が異なるため、ミキサーで練りながら一回一回確認して調整する必要がある 外壁に土壁を使う場合は軒を600mm以上確保し、雨が当たらない工夫(腰壁・漆喰仕上げ)が必須 主要トピック「土壁リフォーム完全ガイド」補修方法・費用相場から業者選びまで徹底解説こちらの関連記事では、総合的に「土壁」について解説しています。この記事の後に是非ご一読下さい。 補足情報|土壁の材料調整と施工のコツ稲熊氏が強調するのは、土壁の材料調整の難しさです。名古屋では中塗り用の土が粉体で供給されるため、現場で砂、わらすさ、水を加えて練ります。この配合が仕上がりを左右します。砂の役割は、土の収縮を抑えることです。砂は収縮しないため、土に混ぜることでひび割れを減らせます。しかし、砂を入れすぎると「痩せ材料」となり、粘みが減ってカビが生えやすくなります。稲熊氏は「ちょっと粘みがある土のほうがカビは生えにくい」と語ります。(カビ対策)粘みの調整は、土の泥気(粘土分)の量によって変わります。袋を開けてみないと分からないため、ミキサーで練った後に手で触って確認します。粘みが強ければ砂を余分に入れ、弱ければ砂を減らします。この感覚は経験でしか身につきません。ちりじゃくりの効果は大きいです。柱に1cm程度の溝を掘り、そこに土を食い込ませることで、土が収縮しても柱の中に入り込んだ部分が残り、隙間が見えにくくなります。現代の住宅で柱に溝がない場合、収縮による隙間が目立つため、施主に「土壁は収縮するもの」と事前に説明することが重要です。外壁施工の注意点として、稲熊氏は軒の長さを重視します。現代の住宅は建物をすっきり見せるために軒が短い(または無い)ことが多いですが、土壁を外壁に使う場合は600mm以上の軒が理想的です。軒が短いと雨が直接壁に当たり、土が流れてしまいます。腰壁(床から1m程度)に板を張る、土壁の上に漆喰で仕上げるなどの対策も有効です。介護施設での施工事例では、別棟の小屋に暖炉を置き、入所者が作業をする空間として土壁を採用しました。昔ながらの雰囲気で落ち着いた空間になったと好評だったそうです。この事例のように、土壁は単なる壁材ではなく、空間全体の雰囲気を作る重要な要素です。中塗り土で仕上げる選択肢もあります。中塗り土はわらすさが表面に見えるため、それを好む人もいれば嫌う人もいます。仕上げ用の土を塗れば、きめ細かくすっきりした風合いになりますが、コストも手間も増えます。施主の好みと予算に応じて選択できることを伝えることが大切です。実践的なアドバイス|土壁施工を依頼する際のチェックポイント稲熊氏のインタビューから、土壁施工を依頼する際に確認すべきポイントが見えてきます。まず、養生期間を確認しましょう。「一回一回塗ってからしっかり乾かす」と明言する業者は信頼できます。養生期間を短縮しようとする業者は、後からひび割れが発生するリスクがあります。季節や湿度によって養生期間は変わるため、「柔軟に対応する」という姿勢も重要です。次に、材料の調整方法を聞きましょう。「砂の配合はどう決めるのか」「土の粘みをどう確認するのか」という質問に、具体的に答えられる業者は経験豊富です。「既調合品を使うので問題ない」という回答も一つの方法ですが、名古屋では粉体供給が主流なため、現場調整の経験がある業者の方が安心です。外壁に土壁を使う場合は、雨対策 … 土壁施工で失敗しない秘訣|養生・ひび割れ・配合バランスを左官のプロが実例で解説もっと読む »

  • 稲熊サトシ さんが新しい記事を投稿しました。 5か月前

  • 前回の洗い出し補修の現場、仕上がり後の写真です。
    元からあった洗い出しと今回の工事で新しく施工した箇所の境界線、分かりますか?
    正解は赤線部分です。

    よく見ると石の形などに差がありますが、写真や遠目からでは一瞬工事跡が分からないと言えなくもない!(自画自賛!)
    お客様からもこんなに綺麗にしてくれてありがとう、と感謝のお言葉が頂けたので一安心です。
    6か月前

    • 分かりやすい 素晴らしい。アングル 質感 とも 👍良いですね。

  • 稲熊サトシ さんが新しい記事を投稿しました。 6か月前

  • 洗い出し補修のご依頼を頂きました。
    止水栓工事で、洗い出しがはがれたので直してほしいとのことでした。
    できるだけ周りとなじむよう綺麗に元通りにしたい・でも費用は抑えてほしいとのことでした。

    そこで
    ①階段一段目の全体を斫って(はがすこと)、直せばきれいに仕上がる。でも費用は高い。
    ②今はがれている部分だけを直す。費用は抑えられるけど、周りと全く同じには仕上げられないので多少目立つ。
    の2パターンでお客様と相談しました。そして②のはがれている部分だけを直すことになりました!
    どれだけ綺麗に直せるか職人の腕の見せ所!!

    後日5種類ほど石をお持ちして、色やサイズが似ているものを、現地で見比べさせて頂きました。
    工事は下地・仕上げで計2日間。写真は1日目の下地作りが終わった…[ 続きを読む ]

  • 塀の一部をジョリパットで塗ってきました!パターン名は「グラディウス」。

    ジョリパットはアイカ工業㈱さんの内外装で使える塗り壁材で、色・パターンが豊富なので選ぶ組み合わせ次第でかなり雰囲気が変わります。
    今回の「グラディウス」は、剣先ゴテ(先のとがったコテ)を横に引いて塗るパターンです。1本のラインが約30センチくらいなんですが、そのラインが重ならないようランダムに塗るのがなかなか難しいです。
    壁や塀全体に塗るのも勿論いいですが、ワンポイントだけ塗ることでも表情がだせるのでおすすめです。 6か月, 2週間前

  • 以前にUPした、人造大理石(シュトゥックマルモア)のサンプル、仕上がりました!(水色だけ)
    削ってみるまでどんな模様にがでてくるか分からないのが魅力の1つ。
    この水色のサンプルはなかなか綺麗に模様がでてくれたのではないでしょうか!

    赤・黒・青のサンプルはまだ仕上げ途中です、時間を見つけてまたゆっくりやっていきます。 6か月, 4週間前

  • お客様が雑誌でご覧になった「珪砂入り漆喰」が施工可能かお問い合わせを頂きました。
    紙面では色合いや塗りパターンがはっきり分からなかったため、サンプルを作成しお客様に確認してもらうことにしました。
    漆喰(しっくい)に珪砂(けいしゃ)を混ぜると、通常よりもざらつきがでて塗ったときに凹凸ができ自然や手仕事の印象が強く出ます。
    今回は珪砂の配合率や塗りパターンを微妙に変えて3パターン作ってみました。
    お客様のイメージ通りにできたかな??

    最近は雑誌だけでなくSNSの写真などを見て、情報収集されるお客様も多いです。いろんな素材や施工方法がありますが、少ない情報からでもご相談いただければサンプル作成など対応できることがあります。
    お問合せお待ちしてます! 7か月, 3週間前

  • 今日は人造大理石(シュトゥックマルモア)のサンプル作りです。
    先月からはじめて工事の合間に少しずつすすめてます。時間と手間はすごくかかるけど、その分仕上がりが楽しみです。
    石膏を使用してマーブル模様を作るのでどんな色の組み合わせも可能です!
    もうすぐ仕上がりそうなので、また写真UPします。

    人造大理石(シュトゥックマルモア)だけでなく、ビールストーンやモールテックスなどの注文もお受けしてます。問合せお待ちしてます! 8か月前

  • ポーチタイルの補修です。
    はがれた部分と、がたついている箇所を貼りなおしました。
    タイル工事と併せて、手すりを取り付けたいとの相談も受けたので一緒に施工させて頂きました。

    タイルはサンワの【モザイクロック 100角】 、色は【96SG・96RG・96CGM】を使用しました。
    元々貼ってあったものと同じタイルではないと思いますが、違和感なく仕上がったと思います!
    8か月, 1週間前

  • 少し前の協会のしっくい塗りの写真です。
    300㎡分ほどとかなりの大面積の仕事でした! 10か月前

    • 下地から仕上げ 漆喰 まで、どれだけの期間が罹ったんでしょうね。記憶に残る仕事ですね。

  • 稲熊サトシ が新しいアクティビティコメントを投稿しました 10か月, 2週間前

    元請けの支給になるとギリギリの量なので何時も材料が足りるかヒヤヒヤしますね。

  • 前回投稿と同じ現場、最後は玄関タイルの紹介です。

    タイルはこちら⇒名古屋モザイク モデネーゼ XCV-U3200 300/600

    このモデネーゼには、室内用・屋外用がありますが、今回は室内用。
    来月には屋外用タイルをポーチに貼る予定です。
    見た目はほぼ同じですが、比較すると室内用は滑らかで、屋外用は雨の日などにも滑りにくいようざらっとしています。

    玄関ポーチタイルは30センチ角が選ばれることが多いですが、こちらは30×60センチのサイズ。高級感がでてかっこよく仕上がりました!
    11か月, 1週間前

  • 前回UPしたのと同じ左官盛りだくさんな現場、今回は屋内塗り壁・珪藻土です。

    LDK、吹き抜け、2階部分に約70㎡ほど塗らせて頂きました。
    商品はフジワラ化学㈱さんの【シルタッチ SR-210】 
    真白ではなくオフホワイトのような色合いです。

    珪藻土には、吸放湿・調湿機能・断熱・保温性能などいろんな性質がありますが、実は脱臭機能もあります。
    キッチンと吹き抜けが繋がっていると料理の匂いが広がってしまうことがありますが、珪藻土によって消臭効果が期待できます。
    また塗り壁にしたことにより、吹き抜けの大きな壁に継ぎ目のない統一された壁面ができ、綺麗な仕上がりになりました。

    開放的な吹き抜けを採用されるなら、ぜひ珪藻土についても検討してみて下さい!

    11か月, 3週間前

  • 前回UPしたのと同じ左官盛りだくさんな現場、今回は土間モルタルの写真です。
    約10㎡の倉庫の床全面をモルタルで仕上げました。広い倉庫にモルタルの床、使いやすそうです。

    今回は倉庫の床でしたが、無機質でシンプルな雰囲気が好まれて玄関ポーチに採用されることもあります。
    来月も2軒、玄関土間モルタル施工の現場があります。流行ってるのかな。 12か月前

  • 稲熊サトシ さんのプロフィールが更新されました。 1年前

  • 少し前に完了した現場の紹介です。
    外壁塗り壁・内壁ぬり壁・タイル・土間モルタルなど左官工事が盛りだくさんでした!
    屋内の様子は改めてUPしようかと思いますが、今回は外壁の写真です。

    使用した塗り材は、アイカ工業のジョリパット。JP100 ゆず肌吹付け仕上げです。
    ジョリパットは、内壁用・外壁用などいろんな種類があり、色も豊富、更には塗りパターンもたくさんあります。
    今回の現場は、落ち着いた品のある仕上がりですが、色や塗りパターンによってさまざまなデザインのニーズに応えられるのがジョリパットの良さの1つです。
    壁に近づいた時に感じるざらざらとしたマットな質感も、塗り壁ならではの魅力です。

    1年前

  • ショールームにて、タイル貼り替えのご相談を頂きました。
    植木鉢を動かす際などにタイルが何枚か剥がれてしまったそうです。
    カフェ出入口のタイルなのですが、お客様が既存のタイルを気に入っていて同じように直せるか心配していました。

    下見に行ったところ、剥がれていなくてもぐらつきがある箇所もあったので80枚くらいは貼り替える予定です。
    タイルのサンプル品を持っていき既存の物と比べてみましたが、雰囲気を壊さず直せそうです。
    サイズがあうか心配でしたが、ほとんど同じだったので一安心。
    選んだタイルはこちら⇒【㈱サンワ 100角モザイクロック 96SG 96RG 96CGM】

    工事はまだ少し先の予定ですが、タイル工事と一緒に手すりを新設するかなど色々相談中です。
    完成したらまた写真…[ 続きを読む ]

  • さらに読み込む