
工程・作業の用語集について。
左官工事は、材料を塗る瞬間だけでなく、その前後の段取りや下準備、養生、片付けまでを含めてひとつの「工程」として成り立っています。どれか一つでも手を抜くと、仕上がりの美しさや耐久性、ひび割れ・剥がれといったトラブルの起こりやすさに直結します。
工程・作業の用語一覧

建築確認申請
新築や改築の際に必要な申請で、自治体の指定業者が審査を行う制度。

研磨
研磨は、表面を削ったり磨いたりして平滑にし、光沢や精度を高める加工方法。建築から製造業まで幅広く用いられる。

コーキング
建物の隙間や継ぎ目を充填する柔軟な素材で、雨水や空気の侵入を防ぐ役割を持つ。主に外壁や窓周りで使用され、住宅の耐久性と快適性を支える。

高圧洗浄
高圧の水流をノズルから噴射して、下地表面の汚れ・チョーキング・コケ・旧塗膜の脆弱層などを除去する下地処理。左官・塗装・防水の前処理として、付着性と仕上がりの持ちを高める目的で実施する。

シーリング
シーリングとは?(sealing, sealant) 建築の目地や取り合い部に弾性の充填材(シーリング材)を打設し、防水・気密・可動追従を確保する仕上げ・防水行為。バックアップ材やボンドブレーカーで二面接着をつくり、所定

仕上げ塗り
左官工事や塗装工程の最終段階で行う層の施工。美観と表面保護を目的とし、色・質感・模様などの意匠を整える重要な工程。


下塗り
仕上げ前に行う最初の塗り工程で、下地の補強や密着性向上、防水性の確保を目的とする。仕上げ材の性能を最大限発揮させるための重要な下準備。

仕舞い
物事が終わること。物事をやめること。建築では後片付けや、仕上げ上で「納まり」のことを呼ぶこともある。

遮熱
日射(主に赤外域)の吸収を減らし、表面温度上昇と躯体への熱流入を抑える設計・施工の総称。

断熱
熱の出入りを抑えるために、建物の外皮や部位に断熱材・空気層・構成を計画すること。

土間打ち
屋内外の床面にコンクリートを打設して仕上げる作業。下地づくりや仕上げを兼ねた重要工程。

中塗り
下地の凹凸を整え、仕上げ層の密着を高めるために施される中間層で、仕上げの品質を左右する重要な工程です。



見本板
色・質感・パターンを事前確認する小型の試作板。施工前の打合せに用いる。

養生
";ようじょう
・建築ではコンクリートやモルタルを使った時に、きちんと硬化するように乾燥などから守るようにすること。
・塗装や引越し時に周りが傷ついたり汚れないように保護すること。"

リフォーム
既存住宅・建物の性能や使い勝手、意匠を改善する部分的な改修工事の総称。設備交換から内外装の更新、間取り変更、断熱改修まで幅があり、既存の躯体・下地を活かしつつ更新するのが基本。

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