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コーキング

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継ぎ目にコーキングを打つところ

建物の隙間や継ぎ目を充填する柔軟な素材で、雨水や空気の侵入を防ぐ役割を持つ。主に外壁や窓周りで使用され、住宅の耐久性と快適性を支える

コーキング」とは、外壁サイディング の継ぎ目、窓枠や設備の接合部などに充填するためのシーリング材を指します。防水・気密・断熱の機能を担い、建物の劣化や水漏れを防ぐ重要な役割を持ちます。素材にはウレタン系シリコン系などがあり、用途や部位に応じて使い分けられます。経年劣化により硬化・ひび割れが生じやすく、7〜10年程度での打ち替えが推奨されます。
関連語:サイディングメンテナンス|対義語:乾式工法