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下地調整材

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下地調整材のイメージ 丁寧に塗ると出来栄えが違う

下地調整剤とは、塗装や 仕上げ材 を施工する前に 下地 の吸水ムラや密着性を整えるために塗布する材料のことです。モルタルコンクリート、石膏ボード面などの表面に塗布して、仕上げの剥離や浮きを防ぎます。
主にシーラー、フィラー、プライマーの3種類に分類されます。

シーラー:吸い込み止め・密着性向上を目的とする透明または半透明の液体。

フィラー:下地の凹凸を埋め、平滑にするためのペースト状の材料。

プライマー:金属・樹脂など特殊下地への接着性を高めるもの。

塗り壁や塗装の品質を長期的に保つための「縁の下の力持ち」であり、仕上げ材の性能を最大限に発揮させるために欠かせません。

関連用語:下地材 シーラー フィラー プライマー 密着性 ジョリパットネオ 見本板