職人に直相談で「住まいの悩み」を即解決。
くつろぎの空間をあなたに
温もりを感じる塗り壁は、早朝、日中、日没時と時刻によって様々な顔を見せてくれます。熟練した職人の手仕事が、なんでもない日常を味わい深い悠久の時へといざなってくる事でしょう。
期待値を超える住宅を実現するために当サイトがご紹介する職人達のノウハウをぜひご活用ください。
塗り壁だから実現できる、くつろぎの空間を。
「お家時間」を重視する方が増えています。
ここ数年で時代や価値観が大きく変わって来ています。大量生産、大量消費ではなく、良いものを少しだけがこれからのトレンド。ファストファッションのような使い捨てではなく、長く愛される住宅づくりを私たちは推奨し、日々研鑽を重ねて参りました。きっとあなたにぴったりの住宅の専門家が見つかる筈です。
living
kitchen
ceiling
住宅購入の際の客観的データ
「住宅は生涯のお買い物」という事もあり、8割の方は購入回数が1回。どの部分にどれだけ費用を掛けるか、素材やデザインはどうするか?迷う事ばかりです。
具体的に情報を集め出してから実際に購入に至るまで3か月以内という方が5割。考える事、選ぶ事は山積みなのに短い期間で意思決定をしなければなりません。
タイトなスケジュール、膨大な情報に反比例するように、住宅相談が充実している状況とはあまり言えません。また対面では中々聞きにくい事も多々あるのが現実です。
あなたはシンプル派、それともデザイン派?
全体の調和を取りながらインテリアを決める事はとても難しい。住宅1軒には約10万のパーツが使われており、これらの組み合わせを考えていったとしたら、時間がいくらあっても足りません。まずは貴方のイメージを職人たちに直感的に伝えて下さい。
大切なのはフィーリング
私たちは建築のうちで最も分かりにくいと言われる左官業に着目し、職人ひとりひとりに直接質問ができるサイトを作る事にいたしました。これまで誰に相談して良いか分からなかった塗り壁の事、新築、リフォーム、補修など内容問わず誰でも質問可能なサイトです。
「KABE-DAN」は職人だけでなくメーカー協賛している住宅相談サイトです。
富士川建材工業 代表インタビュー
唯一無二、それが塗り壁の楽しさ
イメージを共有する上で大切な事は何でしょうか?それはいかに言語化できるかという事。たくさんの夢やたくさんの理想を言葉にすればする程、理想の住宅に近づくと私たちは考えます。
上記の画像は施工のほんの一例です。色の調整から陰影に至るまで全てが無限大に調整可能です。塗り壁はインテリアにおける最良の嗜好品、贅沢なお家時間の為の名脇役となってくれるでしょう。
当サイトでご紹介するのは、より高いクオリティを目指し、これまで研鑽してきた左官職人たちです。ご利用者の方が、安心で快適な住環境を手に入れ、充実した毎日が送れるよう努めると共に、3つのテーマをお約束しております。
“私達の約束”
KABE-DANでは、「良品」「迅速」「誠実」をテーマに日々活動しています。内装や外壁など住宅のお悩み、お気軽にお問い合わせ下さい。
職人紹介
イメージ通りの住まいに仕上げる為、現役の職人たちに直接相談してみませんか?
将来に向けての施工相談や現在着工中の方もセカンドオピニオンのように気軽に相談してみて下さい。大量生産でなく手仕事だからこそ、こだわりの想いがあるはずです。
技術はもちろん大切ですが、デザインの基礎的な要素を知っておくこと、直接的に求められることが無くてもセンスを磨いておくことは重要だと思います。それと話がしやすい事、これからは必須。職人だから怖い、印象悪いというのを払拭した方が良い、結局は人間性が大切で最終的に技術もそういう人に身についてくる。左官業はお客様と接する機会があまり多くありませんが、ご要望や背景を伺えると、とてもイメージが広がります。気軽に相談して頂けるような雰囲気づくりを心がけています。
壁の装飾、仕上げの部分は目に触れる部分なので、そういう意味で緊張感がとてもあります。お客様のイメージ通りに仕上がり喜んで頂く事はモチベーションになりますが、その分プレッシャーもあり、適度な緊張感を今も持ち続けています。左官材は生き物なので塗った瞬間から乾燥が始まり、基本的にやり直しが利きません。「さっきのあの箇所大丈夫かな」と状態が気になって夜寝れない事も多々あります。
壁の装飾、仕上げの部分に限定すれば、自由度が高くインテリアの中では嗜好性が反映しやすい分野です。その時々のトレンドなども取り入れながら、のびのびと楽しくやらせて頂いています(笑)
左官はいつも最終工程で現場に入っていくので、お客様のイメージ通りの仕上がりになるように各部門と事前に連携を取るようにしています。
経歴:(株)ノナカにてジョリパットなど左官の化粧仕上げを担当、2010年より鏝志(コテジン)に参加、施工の傍ら家具の漆喰仕上げ案件などなど、引く手あまた。
趣味:車、バイク
日々の気づきが大事。50年やってきた今でもハッと気づく事が多々ある。一生勉強だし、とても奥が深い世界、そこが楽しみでもある。
職人の世界では20年がひとつの節目、素晴らしい文化を伝えられるように、若手を育てていきたい。耐える事、辛抱する事、見て盗む、頑張れば腕一本でも食べていける。
左官には形が無い、材料を練り上げて自分で形にしていく、辛いこともたくさんあったが他の業種にはない魅力があった。それで続けてこれました。天井の左官とか、他の人が苦手な事をやっていって、仕事を通じて自分の居場所が出来たと感じた。今、建設業は厳しい時代だが難しい事にチャレンジして楽しくやっていきたい。
技術は当たり前だが大事、その上で現場をどう切り盛りしていくか判断力が問われるし、職人はいつも評価される立場。その事を忘れてはいけないと思う。それから古い文化を大切にする事、新しいものを取り入れるのも良いが、どんどん捨てていったら元に戻せ無いものも沢山あると感じる。古くて良い物を若い人に伝えていきたい。
経歴:この道一筋で50年。子供の頃に親戚が住宅の塀や柵を作る仕事をしていて、それで興味を持ちました。中学を出て大手工事の下請け、100人規模の大所帯で揉まれ、そこで腕を磨きました。
趣味:
若い時はとにかく稼ぎたくて、ガムシャラに現場をこなしていった。遊びたいからきれいに早く仕上げるにはどうしたら良いか毎日考えた。数年経って、技能士取得のために職業訓練校に通った、そこで教官や同じ受講生に技術が注目された、それならもっと上手くなってやろうと思いストイックに技術を向上させてきた。30年続けてきて、他人にはマネのできない領域に近づいてきたかなと感じる。
プロだからきれいに仕上げて当たり前、いかにスピーディーに手早く出来るかが重要。左官では特に見えない下地部分の質が問われる、同業者が見ても「おぉ」と唸るような壁に毎回仕上げられるよう心がけています。
今後は造形モルタルの分野が伸びてくると思う、画一的でなくオンデマンドで応える、それには基礎がより大切になってくる。しっかり下地を打って、きれいに仕上げてプラスαの要素、そんな仕事をどんどんやっていきたい。お客さんのイメージを叶えた上で、そこを超えていけるようにしたい。
経歴:父も左官屋で2代目を継いだ。小学生の頃から忙しい時は家業を手伝っていた。取引先の社長から「左官を継ぐのかい」と聞かれ、そうだと言うと父が嬉しそうに笑ったのが今でも思い出される。
趣味:釣り、ドライブ
自分の腕だけで仕上げて行く事にとても達成感を感じます。納得のいく仕上がりにしていくにはどう工夫したら良いかをいつも考えています。他の建築業に比べて、目に見える部分なのでエンドユーザーに近い業種でやりがいがある。リフォームや塗り替えも非常に魅力を感じています。
これからは新しい工法や材料がどんどん出てくる、それらを試しながら良いものを取り入れていきたい、頭を柔軟にして、お客さんのニーズに常に応えられる知識と技術を持つ事が大切。
一方で近年は建設業でも機械化が進んでいる中、左官は「最後の手仕事」と言われる業種。人の手でしか出せない味わい、同じ物は二つと無く、そこを自分の技術とカラーで価値を出していきたい。職人の高齢化が進んでいるが、見て盗み、伝統的な技術もしっかり受け継いでいきたい。
経歴:祖父の代から左官屋、兄は建設業にいき、自分も手に職をつけたいと思い左官学校の道へ進んだ。この業界に入って、やりたい事、興味がある事はたくさんあるが、まずはオファーが来た仕事を愚直にやりとげたい。
趣味:レコード、ギター
どんな業種でも同じ、きれいな仕事をする人を見る事が大事、真面目じゃないとダメ、掃除ひとつとってみても、いい加減だとすぐ分かる。我々が若い時は昼飯をかっこんでタイル張りなどの練習時間に当てた、人と同じ事をやっていてはダメ、他の人が休憩している時に少しでも練習して前に進む姿勢が大切、そんな風に50年近くやってきた。
外構など床の左官が私の武器。季節によって乾き方が違うので予測しながら作業したり、ただ平らなだけでもダメ、全体の勾配を計算してきれいに仕上げる。感覚的に研ぎ澄まさないと難しい部分。
※外構とは ー 玄関や庭、駐車場や舗道などエクステリア全般の事
小学校3年の時に「お前は左官屋になれ」と親に言われ、その後中学を卒業して本当に左官屋になりました。ちょうど高度成長期の終わり頃だったので忙しくしていたが、このままだと技術が付かないと考え、大手下請けでなく住宅の施工がメインの会社に転職しました。その頃に、たくさんの先輩方の施工を見て盗めたのが私の財産だと感じています。
左官という職業は今ジャンル自体がどんどん広がって来ていて細分化されていると感じます。昔はなかった金属の装飾であったり、エクステリアなど範囲が広くなってきています。その部分では新しいものを取り入れ、お客さんの幅広いニーズに応えつつ、一方で左官本来の仕事である「壁を塗る」という技術には一層こだわっていきたいと考えています。
良くも悪くも自営業。雇われでなく、小さいながらも自分でやっている感覚が心地よいし、自由度が高くてやりがいもある。一方で仕事自体は一期一会、結果が良ければまた依頼があり、ダメならそこで終わりで次がない厳しい世界。今後は新築が減っていく、そういった中でも面白いものを提案し作っていく事が大切だと思う。インスタなどSNSを活用して面白い事を発信しつつ新しい事にどんどん挑戦したい。
「安心」をキーワードにしています。きれいで迅速は当たり前、今は価値観が多様化しているので職人の世界でもマルチな能力が必要。話の要点を掴むのが早く、条件に応じた施工の戦略を立てる事が出来、その上で提案力が求められていると感じます。「この人なら任せて安心だな」と感じて頂けるよう、いつも心がけています。
職人としてプライドを持って仕事をする事は大切だと思います。ただ施工に至るまでの背景が分からないとイメージは伝わりずらいもの。左官仕事は自由度が高い分、そこが難しい点です。
なるべく専門用語を使わず、言葉を変えてみたり、施工に幅を持たせるような伝え方を工夫しています。イメージ共有が上手くいかない事も時々ありますが、逆にそこが左官の面白さでもあると感じています。
元々は自動車ディーラーをしていて転職当初は売る物が、形あるものから、形がない左官になって苦労しました。ただ周りの方に恵まれたというか、親切に教えてくれる先輩職人の方々がおられて助けられました。今は初心を忘れずで、私が調整役として間に入る事で施工全体が円滑にいくように心がけています。
趣味:ドライブ
家業なので子供の頃から周りには左官職人がたくさんいました。皆元気が良くてわいわいがやがや、熱量を持って楽しく、そんな職人気質の雰囲気が好きです。社会人になった頃はバブル期で商品やサービスが消費されるのを目の当たりにしてきました。商売なので儲かる事は大事ですが、形に残るもの、長く愛される物をと考えた時、私にとっては左官しかないと思いました。
職場をどう盛り上げるかという事はいつも考えています。左官業界も御多分に洩れず、職人の高齢化が進んでいます。仕事が生き甲斐という方も多く、これからも長く働けるよう、健康管理を一緒にしています。ベテランの職人は会社にとっても左官文化にとっても大きな財産、無理なく楽しみながら働いてもらい、若い世代に技術を受け継いで欲しいと願っています。
職人を大切にする事、技術が売り物の会社なので当たり前の事なのですが、それを最近強く感じています。それから自分を磨く事、みんなで力を合わせ楽しくやってひとつの物を作り上げる、その中で職人ごとの個性を発揮していって欲しいと思います。うちは自由な社風なので面白い職人が沢山います。ぜひ遊びに来てください。
大学を出てシステム系の会社で働いていました、それから大阪でタイル施工の現場等を経て、職人手配など調整する番頭をしていました。家業を継ぐ前の数年間だけ親父と一緒に働きましたが、その時の事が今になって多くの気づきを与えてくれています。
趣味:ゴルフ
DIY企画として「塗り壁教室」がご好評頂いています。形のないものを鏝(こて)でムラのない様に仕上げていくのは、難しいけれど自由度が高く楽しいという方が多くおられます。
左官体験をしてみると、生活空間を飾るという事が「いかに本能的な欲求か」という事に改めて気付かされると思います。塗り壁の深遠なる世界をぜひ一度体験しに来てください。
「左官は最後の手仕事」
今、建築や土木にもIT化の波が訪れていて、色々な事柄がオートメーション化されつつあります。それはそれで素晴らしい事ですが、一方で二つとして同じものが存在しない「塗り壁」もやはり素晴らしい価値があると私は思います。職人の手によって塗り上げる壁の表情は実に味わい深いものです。
大学を出て修行で某文具メーカーの営業をしていました、スパルタでしたが役立つ事がたくさん学べました。それから26歳で家業を継ぎ30年以上が経ちました。以来、住宅にかかわる業種を徐々に増やしていき外装7業種、内装3業種の建材販売と施工に携わっています。住宅の困り事は何でもご相談ください。
趣味:読書(年間60冊目標)
やはり、人生は人との出会いかな、先輩や上司に恵まれここまで来れたと感じます。汚い恰好はするな、志を高く持てと言われ、そうしてきた。誇れる仕事をする事、難しい事をどう形にするか、情報を細分化し統合していく事、他所との違いを感じて頂く事、これからも、これまで以上に心が突き動かされるような仕事をしていきたいと思う。
左官も新しい素材や工法がどんどん出てきています。トレンドに合わせていく事はある程度必要だと思いますが、一方でそれらを表面的になぞっても意味がないと考えています。素材や工法をもっと本質的に捉える事、ご要望の背景にある理由を見通す事がとても重要で、そうでなければ本当の意味での満足を得る事はお互いに出来ないと思います。今後もこれまでの様に経験に基づく直感を磨き、他にはない新しい提案をしていきたいと考えています。
若い時はとにかく音楽に没頭していました。バンド活動の傍らコンサートの裏方など毎日が音楽漬け、でも中々喰えなくてどうしようと考えた時、見た目が派手でも雇ってくれたのが職人の世界でした。当時はスパルタで大変厳しかったですが、生活が安定したお蔭で音楽も続ける事ができた。バンドは今でもやっています。人からは行き過ぎた趣味だとよく言われています(笑)
趣味:音楽鑑賞、ウッドベース
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