
モルタル や 塗り壁 に混ぜる砂利類。強度や模様を生む。セメントペーストを補強・充填する役割を持つ粒状の素材です。砂や砂利、砕石などが代表的です。
骨材とは 砂 や 砂利 などの粒材の総称で、仕上げ材 に混合し強度や 意匠(デザイン) を高める。粒度や色で表情が変化する。
骨材は、建築材料の中で体積の大部分を占める基礎的な素材で、モルタルやコンクリートの強度や耐久性を左右します。粒の大きさによって「細骨材(砂)」と「粗骨材(砂利・砕石)」に分類されます。骨材の品質は、水分量や粒形、清浄度により性能が大きく変化します。天然産と人工産があり、近年では環境負荷低減のため再生骨材も活用されています。
関連用語:モルタル コンクリート 細骨材 粗骨材 再生骨材 クラック 経年劣化 漆喰 珪藻土 テラゾー 基礎 テクスチャー ガラス骨材
プロのコメント
同じ7分でも、純正品と市販品では粒の顔が違う
【現場のコツ】
寒水石 は1分、3分、5分、7分と粒度があり、大きいものほど荒々しい表情になりやすく、細かいものほどおとなしめの仕上がりになる場合が多いです。お客様にサンプルを見せる際は、実際に使用する材料と同じ粒度のものを使うことで、仕上がりのイメージ違いを防げます。
【やりがちな失敗】
同じ7分の寒水石でも、メーカー純正品と一般建材店の市販品では粒の大きさが微妙に異なることがあります。サンプルはメーカー品で見せたのに、実際の施工では市販品を使うと、柄の雰囲気が変わってしまい、お客様とのトラブルの原因になりがちです。
【場面で選ぶ】
・粒度の統一が重要な現場→メーカー純正品
・コストを抑えたい現場→市販品(ただし事前確認必須)
【注意が必要な箇所】
特になし
骨材は厚みが決める - 薄い現場ほど粒選びがシビア
【現場のコツ】
土間の厚みに応じて骨材サイズを調整するのがポイントです。10センチ厚なら25ミリ程度、5センチ厚なら15ミリ程度の骨材を選ぶことが多く、厚みが薄くなるほど大きな骨材が入ると施工に支障が出やすくなります。
【やりがちな失敗】
洗い出し仕上げで、事前に骨材の粒度をお施主さんや元請けさんと擦り合わせずに進めてしまい、「洗ってみたら石が小さい」「洗ってみたら石が大きい」といった仕上がりの違いでトラブルになることがあります。
【場面で選ぶ】
・コンクリート建物の構造体→25ミリ程度の骨材
・薄い土間(5センチ厚)→15ミリ程度の骨材
・洗い出し仕上げ→1分・2分・3分など細かい粒度の使い分け
【注意が必要な箇所】
特になし

