スタイル＆デザインに関する左官用語

アーバンスタイルとは、都市的で洗練された雰囲気を表現する建築・インテリアデザインの傾向。シンプルかつ機能的で現代的な空間を特徴とする。

アジアンスタイルとは、アジア諸国の文化や自然素材を取り入れた建築・インテリアのデザイン様式。温かみやリゾート感を特徴とする。

工場・倉庫・作業場の意匠要素（構造現し・無骨な素材・機能照明）を室内に取り入れるスタイル。コンクリート・鉄・古レンガ・無垢材などの素材感を前面に出し、マット〜半艶／経年のパティナを肯定する。

男前インテリアは、無骨でヴィンテージ感のある素材や色調を活かしたインテリアスタイル。工業的で力強い雰囲気が特徴。

車両を壁・天井で囲い、出入口に扉（シャッター等）を備えた屋内駐車空間。風雨・盗難から車両を保護し、収納・作業を兼ねる用途も多い。

クリスタルを使用した照明や幾何学模様を配したファブリックなどが特徴的。
革製品や金属など光沢のある素材やエナメルやベルベット素材もよく用いられる。

棚など収納をディスプレイスペースを上手に取り入れたスタイル。

単純で飾り気や無駄がない様。家具や物を増やさず配置し、色調や彩度を統一したインテリアのスタイル。

トラディショナルの略。流行にあまり左右されない伝統的なスタイル。

フランス南部のプロヴァンス及びコートダジュールの生活様式。

英語の「遊牧民」を語源とするライフスタイル。オフィスワークだけでない新しいワークスタイルを指す言葉

ワンルーム、1Kや1LDKでの暮らしやすさを追求したスタイル。狭い空間を機能的に自分らしく演出する為には生活導線の工夫が必要となる。

収納やレイアウトなどを工夫し住み易さを重視したスタイル、段差が無くバリアフリーの住宅が近年好まれている。

米国、ニューヨークのブルックリン地区で良く見られるレンガを基調とし、ヴィンテージ家具、木や植物を取り入れたインテリアスタイル。

白を基調にパステルカラーなど明るい色調を組み合わせたスタイル。スカンジナビアンスタイルとも呼ばれる。

「所有」という欲を削ぎ落した生き方、自分にとって本当に必要なものは何かを吟味し暮らしを構成する。

近代的なデザインで無駄のない削ぎ落されたシンプルさが特徴のスタイル。

海外の部材や設計思想を元に国内で工事される住宅。デザインや機能性に優れる反面、建築法など法律面や耐久性などに留意し選択する必要がある。

籐など編み込んだ家具とラグや高さの低いソファーやベッドなどを組み合わせた解放感を重視したスタイル。

イタリア語で「田舎」の意味、欧州の農村の邸宅をイメージしたスタイル。

いつ何があっても良い為の準備。インテリアにおいては最後の模様替え、最後のリフォーム。見られて恥ずかしい物から先に処分するというセオリーがある。