左官工事の概要
| 施工内容 | コンクリート/外構・エクステリア |
|---|---|
| 商品、工法 | ポンプ打設、金鏝(かなごて)仕上げ |
| エリア&物件 | 愛知県内 |
| 日付 | 2026-06-16 |
左官のプロが解説
駐車場の床面にコンクリートポンプ車を用いて生コンクリートを圧送・打設し、表面を金鏝で平滑に仕上げた外構施工事例です。
ポンプ工法を採用することで、手押し車では進入が難しい奥まった敷地でも、迅速かつ均一にコンクリートを配置することができます。
仕上げに金属製のコテ(金鏝)で表面を何度も磨き上げることで、コンクリートの密度が高まり、強度と防水性が向上します。車が頻繁に出入りする駐車場の耐久性を確保しつつ、美しくフラットな床面に仕上がります。
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よくある質問
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質問: 駐車場の土間コンクリートでポンプ車を使うのはなぜですか?回答: ミキサー車を施工場所のすぐ近くまで入れられない場合でも、ホースを使って生コンクリートを圧送できるためです。奥まった敷地や搬入条件の厳しい現場でも施工しやすくなります。
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質問: ポンプで打設すればコンクリートは自然に平らになりますか?回答: いいえ。圧送されたコンクリートを所定の高さまで広げ、レベルを確認しながら均す作業が必要です。その後、硬化状態に合わせて仕上げ工程へ進みます。
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質問: 駐車場の金鏝仕上げでは何をしているのですか?回答: コンクリートの水分の引きや硬化状態を確認しながら金鏝で表面を押さえ、平滑で緻密な仕上げ面をつくります。
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質問: 金鏝仕上げにすると駐車場のひび割れを防げますか?
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質問: 駐車場の土間コンクリート施工で重要なポイントは何ですか?回答: 打設方法だけでなく、路盤づくり、配筋、厚み、勾配、目地、仕上げのタイミング、養生まで含めて計画することが重要です。
この施工を担当した会社
株式会社田口業務店の代表。昭和40年創業の二代目として、タイル・左官・土間・外構などの内外装工事に30年以上携わる。店舗や古民家の再生にも精通し、「良い物は長持ち」を信条に地域の住まいの課題解決に取り組んでいる。
- 主な対応エリア
- 長野県|岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
- 所在地
- 愛知県名古屋市南区明円町130

【事務局コメント】
田口氏が説明しているように、ポンプ車を使うと、ミキサー車から施工場所まで距離がある場合でも生コンクリートを連続して送り込むことができます。写真でもポンプのホースを使って打設しながら、同時に職人が材料を広げている様子が確認できます。
駐車場の土間では、コンクリートを運び込むこと以上に、その後どの高さまで均し、どのタイミングで仕上げへ移るかが重要です。打設直後は柔らかいコンクリートも、時間の経過とともに状態が変化するため、広い面積では打設・均し・仕上げを連携して進める必要があります。
また、金鏝仕上げは表面を締めて平滑に整える工法ですが、それだけで駐車場全体の強度や防水性が決まるわけではありません。車両荷重に耐える床をつくるには、コンクリートの厚みや配筋、路盤、目地、養生なども含めて考える必要があります。