左官工事の概要
| 施工内容 | モルタル/外壁・外装 |
|---|---|
| 商品、工法 | アイカ工業「ジョリパット」(岩肌仕上げ)、炭モルタル |
| エリア&物件 | 愛知県内 |
| 日付 | 2026-06-16 |
左官のプロが解説
アイカ工業の意匠性塗材「ジョリパット」の岩肌仕上げと、独特な深い色合いを持つ「炭モルタル」を組み合わせた左官施工事例です。
自然な凹凸で重厚感を醸し出す岩肌調の意匠に、炭を混ぜ込んで黒〜濃灰色に調色したモルタルを合わせることで、意匠性の高いシックなコントラストを表現できます。
耐久性や耐候性に優れたジョリパットと、ひび割れを抑えつつ味わい深い表情を生み出す炭モルタルの組み合わせは、建物の外観やファサードをモダンかつ高級感のある佇まいに仕上げたい場合に適しています。
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よくある質問
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質問: ジョリパットと炭モルタルを同じ外壁に組み合わせることはできますか?回答: 可能です。色や質感の異なる左官材を組み合わせることで、単一仕上げとは違うコントラストをつくれます。ただし、切り替え位置や見切りの納まりを事前に考えることが重要です。
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質問: 異なる左官材を組み合わせるときに重要なポイントは何ですか?回答: 色の組み合わせだけでなく、表面の粗さ、光の反射、見切り線の位置などを含めて全体のバランスを考えることが重要です。
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質問: ジョリパットの岩肌仕上げと平滑なモルタル仕上げでは見え方が違いますか?回答: 違います。岩肌仕上げは凹凸による陰影が出やすく、平滑なモルタル面は色や鏝の濃淡が目立ちやすいため、隣り合わせると質感の差が強調されます。
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質問: 炭モルタルは必ずひび割れに強いですか?
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質問: 異素材の切り替え部分はどのように仕上げますか?回答: 材料ごとの施工方法や仕上げ厚を確認しながら、見切り線が乱れないように納めます。境界部分の精度が全体のデザインを左右します。
この施工を担当した会社
愛知県名古屋市を拠点に、内装・外壁左官工事や漆喰・珪藻土・タイル施工など幅広い業務に対応。株式会社イナマサ業務店の代表として職人の送り出しから現場作業まで一貫して担い、地域に根ざした丁寧な仕事を重視している。
- 主な対応エリア
- 岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
- 所在地
- 愛知県名古屋市天白区海老山町1105

【事務局コメント】
稲熊氏が紹介しているように、今回はジョリパットの岩肌仕上げと炭モルタルを同じ外壁で組み合わせています。異なる材料を使う場合は、それぞれの質感を単独で見るだけでなく、どこで切り替えるかという「境界のつくり方」が仕上がりを左右します。
写真では、上部の明るく凹凸のある仕上げと、下部の黒〜濃灰色の平滑な面がはっきり分かれています。色だけでなく、表面の粗さや光の反射まで異なるため、単純なツートンカラーよりも立体的なコントラストが生まれています。
また、異素材を接して仕上げる場合は、見切り線の通りや高さが乱れると全体の印象が崩れやすくなります。材料ごとの施工方法や乾燥状態も異なるため、仕上げそのものだけでなく、切り替え部分をどう納めるかまで含めて計画することが重要です。