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棚板のモールテックス仕上げの特徴と店舗什器への活用法


左官工事の概要

施工内容 樹脂・金属/内装・インテリア
商品、工法 モールテックス(BM-01)
エリア&物件 愛知県内
日付 2026-06-22

左官のプロが解説

デザイン性に優れたベルギー発の左官素材「モールテックス」を使用した棚板の仕上げです。モールテックスは薄塗りでありながら高い防水性と耐久性、柔軟性を兼ね備えているため、店舗の什器やカウンター、住宅の造作家具など様々なインテリアに採用されています。今回は落ち着いたグレー系のカラー(BM-01)で、意匠性と実用性を両立したスタイリッシュな質感に仕上げています。

よくある質問

  1. 質問: モールテックスは棚板にも施工できますか?
    回答: はい。適切な下地処理を行うことで、棚板やカウンター、造作什器などの表面にも施工できます。
  2. 質問: 棚板へのモールテックス施工で難しい部分はどこですか?
    回答: 天面だけでなく、側面や小口、角まで連続して仕上げる点です。細長い部材では長手方向の通りや角のラインも目立ちやすくなります。
  3. 質問: モールテックスの棚板は小口まで同じ材料で仕上げられますか?
    回答: 下地形状や施工条件によりますが、天面から側面、小口まで同じ材料で連続して仕上げることができます。
  4. 質問: BM-01とは何ですか?
    回答: 今回の施工で採用したモールテックスのカラーです。落ち着いたグレー系の色調で、店舗什器や造作家具にも合わせやすい色です。
  5. 質問: 店舗什器にモールテックスを使う場合、施工順序も重要ですか?
    回答: 重要です。棚板のように複数面を仕上げる部材では、どの面から施工するかによって角や小口の納まりが変わるため、作業工程を考えて施工します。

この施工を担当した会社

株式会社 田口業務店

株式会社田口業務店の代表。昭和40年創業の二代目として、タイル・左官・土間外構などの内外装工事に30年以上携わる。店舗や古民家の再生にも精通し、「良い物は長持ち」を信条に地域の住まいの課題解決に取り組んでいる。

主な対応エリア
長野県|岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
所在地
愛知県名古屋市南区明円町130
田口 時育
田口 時育

“棚板のモールテックス仕上げの特徴と店舗什器への活用法” への 1 件の返信

  1. 【事務局コメント】

    田口氏が説明しているように、モールテックスは棚板や什器などの造作家具にも使える左官材です。一方、棚板への施工では、壁やカウンターとは違い、細長い部材の天面・側面・小口を連続して仕上げる必要があります。

    写真のような棚板では、広い面を平滑に仕上げるだけでなく、長手方向の通りや角のライン、小口の厚みを揃えることが重要です。特に店舗什器は目線に近い位置で使われることが多く、わずかな凹凸や角の乱れも目につきやすくなります。

    また、棚板は壁に固定された状態とは限らず、施工時に部材を移動しながら各面を仕上げることもあります。そのため、どの順番で塗るか、どの面を先に仕上げるかといった作業工程も、完成時の一体感を左右します。BM-01のような落ち着いた色では、形状の精度と鏝による微細な表情の両方が仕上がりに現れます。

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