
最近増えてきている、 シラス 素材の「そとん壁」。洋風だけでなく、和風の建物にもよく合います。
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Toggle木摺り(きずり)下地といわれる、木の板を並べて貼ったような下地に 防水紙 をはります。木摺り下地 は昔から モルタル 塗りの下地として使われています。
木摺り下地、防水紙貼りまでは工務店様手配、その上のラス貼りからが弊社の施工になります。ラス貼り→下塗り(グラスファイバーメッシュ の伏せ込み)→仕上げ材塗りの手順ですすめていきます。
茶色系の仕上がりで和風っぽくなりました。
伊良湖屋 before & after
スワイプで工事の完成画像が見れます。
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この記事に関連する「良くある質問」一覧
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質問: そとん壁はどんな素材でできていますか?回答: そとん壁はシラス火山灰を主原料とした自然素材の壁材で、 調湿性 や耐久性に優れ、和風住宅にも洋風住宅にも調和する特徴があります。
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質問: そとん壁の施工手順はどうなりますか?回答: 木摺り下地や防水紙の施工後、波ラスを貼り、下塗りでグラスファイバーメッシュを伏せ込み、その上に仕上げ材を塗る流れで行います。
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質問: 和風住宅にそとん壁を採用するメリットは何ですか?回答: 茶系など落ち着いた色合いが和風の外観に馴染みやすく、自然な風合いで上質な雰囲気を演出できる点がメリットです。
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質問: そとん壁の仕上げパターンにはどんな種類がありますか?回答: 金鏝仕上げでフラットに整える方法、スチロール鏝仕上げで柔らかな模様をつける方法、かき落とし仕上げで表情を出す方法などがあります。
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質問: そとん壁のメンテナンスは必要ですか?回答: 自然素材のため経年で風合いが変化しますが、基本的に塗り替えの頻度は少なく、適切な下地処理と施工により長期的に美観を維持できます。
Author:間宮 秀樹

合同会社 伊良湖屋 代表
対応エリア:高浜市、碧南市、半田市、西尾市など愛知県内全域、その他(岐阜、三重など一部)
対応できる工事:漆喰、珪藻土、モルタル外壁、内装工事、外構工事、屋根工事
お薦めのデザイン:コンクリート系, スタッコ系などシンプルなデザイン。
備考:某自動車ディーラーの営業職を経て、2000年に株式会社川幸に入社。以降は新築、リフォーム、補修などの内外装工事に携わり2020年に独立。左官だけでなく屋根など住宅工事全般の多岐に渡る業種に精通する。週末、子供を連れて近所に釣りに行くのが趣味。
プロフィール:
愛知県高浜市、子(ね)年、さそり座
【好きなもの】カニ、ハイボール、釣り、野球観戦、かわぐちかいじの漫画、魚捌き系youtube動画、地元の祭りに参加すること
【苦手なもの】脂ののった刺身、酢豚のパイナップル、ラッキョウ、猫、筆ペン
【マイブーム】土曜日の夜にラーメンを食べに行く