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色モルタルで行う三和土風の洗い出し仕上げ|土の温かみと耐久性


左官工事の概要

施工内容 モルタル/床・土間
商品、工法 色モルタル洗い出し仕上げ(三和土風)
エリア&物件 愛知県内
日付 2026-06-29

左官のプロが解説

色モルタルを使用した「三和土(たたき)風」の洗い出し仕上げは、伝統的な土間の風合いを現代の技術で再現する工法です。セメントに顔料と砂利を混ぜて塗り、完全に硬化する前に表面を水洗いして石の頭を露出させます。本物の土壁や土間よりも高い強度と耐久性を持ちながら、天然土のような温かみと素朴な素材感を床面や玄関アプローチに与えることができます。

よくある質問

  1. 質問: 三和土風の洗い出し仕上げとは何ですか?
    回答: 伝統的な三和土そのものではなく、色モルタルと骨材を使い、土間のような色合いや粒感を表現する意匠仕上げです。
  2. 質問: 色モルタルの色で仕上がりは大きく変わりますか?
    回答: 変わります。ベージュや土色系にすると三和土らしい素朴な印象になり、濃い色にするとより重厚な表情になります。
  3. 質問: 洗い出しでは石の露出量も重要ですか?
    回答: 重要です。浅く洗えば色モルタルの印象が強くなり、深く洗えば骨材の存在感が増します。狙う意匠に合わせて洗い加減を調整します。
  4. 質問: 三和土風洗い出しは本物の三和土と同じ工法ですか?
    回答: 同じではありません。三和土は土などを使う伝統工法ですが、この仕上げはモルタル系材料と骨材を用いて、その風合いを現代的に再現する方法です。
  5. 質問: 柱まわりや見切り部分でもきれいに仕上げられますか?
    回答: 施工できますが、端部では骨材の密度や境界線が乱れやすいため、平面部より丁寧な材料調整と納まりが必要です。

この施工を担当した会社

合同会社 鏝志

合同会社 鏝志の代表。塗装・左官工事の現場経験を積んだのち、外壁・内装・リフォーム・ジョリパットなどの多様な施工に対応。東海三県を中心に活動し、技術だけでなく顧客目線の提案と丁寧な仕事を信条としている。

主な対応エリア
岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
所在地
愛知県名古屋市南区明円町133
谷澤 雄司
谷澤 雄司

“色モルタルで行う三和土風の洗い出し仕上げ|土の温かみと耐久性” への 1 件の返信

  1. 【事務局コメント】

    谷澤氏が説明する「三和土風洗い出し」は、伝統的な三和土そのものではなく、色モルタルと骨材を使って土間らしい色や粒感を表現する左官仕上げです。つまり、強度のある現代的な床構成を使いながら、見た目には土や天然石を思わせる素朴な表情をつくっています。

    写真では、淡い土色のモルタルの中から細かな骨材が均一に見えており、色だけでなく石の露出量が仕上がりの印象を左右していることが分かります。洗い出しが浅ければ色モルタルの面が強く見え、深く洗えば骨材の存在感が増すため、どの程度石を見せるかも意匠調整の一部です。

    また、柱脚や見切りなど周囲に異素材がある床では、端部まで骨材の密度を揃えながら境界をきれいに納める必要があります。三和土風の自然な表情を出しつつ、床全体では施工精度を保つところに、左官仕上げとしての難しさがあります。

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