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漆喰押さえで仕上げる内装壁|富士川建材工業のSSコートを用いた伝統美


左官工事の概要

施工内容 漆喰/内装・インテリア
商品、工法 富士川建材工業「SSコート」(金鏝押さえ仕上げ)
エリア&物件 愛知県内
日付 2026-06-24

左官のプロが解説

漆喰の金鏝(かなごて)押さえは、表面をツルツルに磨き上げることで、独特の深みのある光沢と滑らかな質感を生み出す伝統的な仕上げ技法です。富士川建材工業の「SSコート」のような現代の漆喰材を使用することで、調湿性や消臭性といった漆喰本来の優れた機能性を確保しつつ、和洋を問わずモダンなインテリア空間にも調和する均一で美しい壁面が実現します。

よくある質問

  1. 質問: 漆喰の金鏝押さえとはどのような仕上げですか?
    回答: 漆喰を塗り付けた後、材料の締まり具合を見ながら金鏝で表面を押さえ、凹凸を抑えて平滑に整える仕上げです。
  2. 質問: 金鏝押さえは鏝を入れるタイミングが重要ですか?
    回答: 重要です。材料が柔らかすぎる段階と乾燥が進んだ段階では鏝の効き方が異なるため、状態を見ながら押さえる必要があります。
  3. 質問: 金鏝押さえの漆喰壁は完全に均一になりますか?
    回答: 平滑に整える仕上げですが、左官職人が手作業で施工するため、光の当たり方によって微細な鏝跡や濃淡が見えることがあります。
  4. 質問: 漆喰の平滑仕上げでは下地も重要ですか?
    回答: 重要です。凹凸を抑えた仕上げほど下地の不陸や継ぎ目の影響が表面に現れやすいため、仕上げ前の下地調整が必要です。
  5. 質問: SSコートを使えば誰が施工しても同じ仕上がりになりますか?
    回答: 既調合材であっても、塗り厚や乾燥状態、鏝を押さえるタイミングなどによって仕上がりは変わります。材料と施工技術の両方が重要です。

この施工を担当した会社

株式会社イナマサ業務店

愛知県名古屋市を拠点に、内装・外壁左官工事や漆喰・珪藻土タイル施工など幅広い業務に対応。株式会社イナマサ業務店の代表として職人の送り出しから現場作業まで一貫して担い、地域に根ざした丁寧な仕事を重視している。

主な対応エリア
岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
所在地
愛知県名古屋市天白区海老山町1105
稲熊サトシ
稲熊サトシ

“漆喰押さえで仕上げる内装壁|富士川建材工業のSSコートを用いた伝統美” への 1 件の返信

  1. 【事務局コメント】

    稲熊氏が紹介している金鏝押さえは、漆喰を単に平らに塗るだけではなく、材料の締まり具合を見ながら鏝を当て、表面を整えていく仕上げです。押さえるタイミングが早すぎても遅すぎても、狙った肌には仕上げにくくなります。

    また、平滑な仕上げほど光の影響を受けやすく、写真のように斜めから光が入る壁では、わずかな鏝跡や面の状態が濃淡として見えることがあります。完全に均質な工業製品の表面を目指すというより、面をきれいに整えながら漆喰らしい微細な表情をどこまで残すかが、仕上がりを左右します。

    SSコートのような既調合材を使用する場合でも、最終的な壁の見え方は材料だけでは決まりません。下地の精度、塗り厚、乾燥状態、鏝を入れるタイミングまで含めて仕上げをつくることが、金鏝押さえの施工ポイントです。

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