

大壁工法は、柱や梁を壁で覆い隠す工法で、すっきりとした意匠が特徴。
木造建築や鉄骨造で採用される壁仕上げの一形式で、柱・梁・間柱などの構造体を石膏ボードや合板、モルタルなどで覆い隠す工法。内部では「真壁工法」に対する概念として位置づけられ、柱を見せずにフラットな壁面を形成するため、現代住宅やマンションの標準的な壁仕様となっている。断熱材や下地材を組み合わせやすく、耐火・遮音・気密性の確保にも有利だが、構造体の見えない部分での劣化や結露対策に配慮が必要。
大壁工法は国内サイディングメーカー各社が工法を販売しているが、サイディング の 目地 、継ぎ目を目立たなくし、一面の壁のように仕上げする工法の総称。仕上材には ジョリパット などの弾性系の塗り材を使用し多彩な色や、パターンで独自の壁を作り出せる。
アイカ工業、ニチハ さんの指導の元普及した ジョリパット の工法です。 弊社も10年以上前に従業員に講習受けてもらいました。 大壁用サイディングに目地処理してからジョリパットパターン付けの順番です。 ジョリパットの指定パターンは限られてきますけどメーカーさんと施工店で施工保証するという事で人気が出たと記憶してます。 中には決められたパターンでは無いけど大壁工法で施工した事も何度となくありました。 その際は保証は受けられませんが、今のところ大きなクレーム、手直しはありませんでした。 いずれにせよ、パターンの繋ぎ、目地等が無いのは綺麗で魅力的な壁が期待できる工法です。
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