« Back to Glossary Index


建物の外壁に使用するパネル形状の外壁材のこと。材質は、 セメント や金属が主流。
建物の外壁に張る板状の外装材の総称で、外壁仕上げの主流となっている工法。窯業系・金属系・木質系・樹脂系などの種類があり、デザイン性・耐久性・施工性に優れている。
平成の中頃から外壁に、 通気 機能のあるサイディング工法が開発され、建物の寿命を延ばす事を可能にした。一般住宅の外壁においては、9割以上でサイディングが使用されている。
最も一般的なのは「窯業系サイディング」で、セメントと繊維質を主原料とし、表面に塗装や柄加工を施してある。軽量で施工が容易なため、戸建て住宅の約8割に使用されている。金属系(ガルバリウム 鋼板など)は耐久性と軽量性に優れ、寒冷地でも人気。継ぎ目をコーキングで処理し、防水性を確保するのが特徴。



