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コンクリート調

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コンクリート 仕上げの テクスチャー の意味。打ちっぱなし のクールなテイストを醸し出す。モルタル、左官材、塗料、壁紙などで表現され、工業的で無骨ながらも洗練された印象を与える。

近年は モールテックスセニデコ などの ベース材 を塗る事で木材でもコンクリート仕上げを可能になった。

本物のコンクリートよりも軽量で施工が容易な点が特徴。セニデコ 社の「セニベトン」や日本化成の「ベルアート」などが代表的な素材。内装ではカウンターや壁、床に用いられ、モダンインダストリアル男前インテリア との相性が高い。質感やムラ感の再現性がデザインの要となる。

関連用語
モルタル調 / 左官仕上げ / セニベトン / インダストリアル / 打ちっぱなし仕上げ コンクリ調、コンクリート柄、 研磨ミッドセンチュリー



プロのコメント

良かれと思った水が、白華を呼ぶ

【現場のコツ】
研磨後の処理において、浸透性ではないトップコートを使用する場合、事前の水洗いは不要となるケースがあります。良かれと思って行った水洗いが、逆に内部に水分を閉じ込めてしまい、乾燥過程で白華を引き起こす原因になりやすいためです。施工前には必ず使用する仕上げ材の特性を確認し、余計な水分を与えない判断が重要になりやすいです。

【やりがちな失敗】
白華が出た際、水分を抜かずに表面だけを拭き取って上塗りを重ねると、再び白華が発生して何度もやり直す事態に陥りやすくなります。

【場面で選ぶ】
焼き肉屋カウンター(商業ビルの夜間工事)→研磨して施工

浸透性ではないトップコート→水洗いをしない対応

【注意が必要な箇所】
特になし

田口 時育
田口 時育
株式会社田口業務店の代表。昭和40年創業の二代目として、タイル・左官・土間・外構などの内外装工事に30年以上携わる。店舗や古民家の再生にも精通し、「良い物は長持ち」を信条に地域の住まいの課題解決に取り組んでいる。
主な対応エリア:長野県|岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
所在地:愛知県名古屋市南区明円町130