
コンクリート 仕上げのテクスチャーの意味。打ちっぱなしのクールなテイストを醸し出す。モルタル、左官材、塗料、壁紙などで表現され、工業的で無骨ながらも洗練された印象を与える。
近年は モールテックス や セニデコ などの ベース材 を塗る事で木材でもコンクリート仕上げを可能になった。
本物のコンクリートよりも軽量で施工が容易な点が特徴。セニデコ 社の「セニベトン」や日本化成の「ベルアート」などが代表的な素材。内装ではカウンターや壁、床に用いられ、モダン・インダストリアル・男前インテリア との相性が高い。質感やムラ感の再現性がデザインの要となる。
関連用語
モルタル調 / 左官仕上げ / セニベトン / インダストリアル / 打ちっぱなし仕上げ コンクリ調、コンクリート柄、 研磨
知り合いの左官屋の話。
焼き肉屋カウンターテーブルの工事、商業ビルだから夜間工事で夜中の3時スタート。研磨してから 白華 しない様にと水洗いした。翌日行くと白華していた。親方に聞いたら拭けば大丈夫といわれたので、拭いて上塗りした。翌日行くとまた白華していたので、結局、何度もやり直す。浸透性じゃないトップコートは水洗いしなくて良かったというオチ。素材の違いを把握しないとこうなよね。
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