左官工事の概要
| 施工内容 | その他の素材/内装・インテリア |
|---|---|
| 商品、工法 | 東海地方の土を使用した土壁 |
| エリア&物件 | 名駅周辺、新社屋 |
| 日付 | 2026-06-24 |
左官のプロが解説
東海地方の厳選された4種の天然土(多治見市の黒土、伊賀市の黄土、瀬戸市の白土、豊田市の黄土)を主原料とした土壁仕上げ材です。地域の風土が育んだ自然本来の深い色合いと、豊かな質感を表現できるのが特徴です。その上質で落ち着いた趣のある仕上がりは、個人住宅の内装から商業施設まで、幅広い空間のデザインに対応します。
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よくある質問
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質問: 土壁仕上げ材「和甦」とはどのような材料ですか?回答: 東海地方の天然土を主原料とした土壁仕上げ材で、産地ごとに異なる自然な色合いや質感を活かせるのが特徴です。
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質問: 産地が違うと土壁の色も変わりますか?回答: 変わります。土に含まれる鉱物や粒子の違いによって、黄土系、白土系、黒土系など、それぞれ異なる色味や表情が現れます。
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質問: 土壁の色は小さなサンプルだけで決めてもよいですか?回答: 小さな見本だけでは、実際の壁面での見え方を判断しにくい場合があります。自然光や照明、周囲の木部や床材と合わせて確認することをおすすめします。
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質問: 土壁は住宅以外にも使えますか?回答: はい。住宅だけでなく、店舗やオフィス、施設など、自然素材の質感や地域性を活かしたい空間でも採用できます。
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質問: 地域の土を使うメリットは何ですか?回答: 自然な色や質感を楽しめるだけでなく、その地域ならではの素材を建築に取り入れることで、空間に土地の個性を持たせることができます。

【事務局コメント】
牧ヶ野氏が紹介している「和甦」の特徴は、単に自然素材を使っていることではなく、東海地方の異なる産地の土を仕上げ材として使い分けている点にあります。土は産地によって色だけでなく、粒子の細かさや含まれる成分も異なるため、同じ「土壁」でも仕上がりの表情は一様ではありません。
写真の見本でも、黄土系・白土系・黒土系で色の深さや質感に明確な違いが見られます。こうした材料は、カタログ上の色番号だけで選ぶというより、実際の塗り見本を光の当たり方や周囲の木部・床材と合わせて確認した方が、完成後のイメージを掴みやすくなります。
また、地域の土を使うことは意匠上の特徴だけでなく、「その土地の素材を建築に取り込む」という設計的な意味も持ちます。住宅や店舗で地域性を表現したい場合には、単なる色選びとは違う素材選定の考え方ができます。