このページでは、図面や現場で頻出する「部位・部材」に関する用語を整理し、「どこを指している言葉なのか」「雨仕舞いやひび割れリスクとどう関係するのか」「左官仕上げとぶつかるときに何に注意すべきか」といった視点でまとめていきます。単に建築一般の部位名を並べるのではなく、左官仕上げとの関わりが濃いポイントにフォーカスする構成です。
施主にとっては、図面や打ち合わせで出てくる「この部分を塗り壁にしたい」「ここは既製品で納める」といった話をイメージしやすくするための地図として。設計者や職人にとっては、納まり検討やディテールのすり合わせ、メンテナンスの想定を行う際の共通言語として、この部位・部材の用語集を活用してください。
部位・部材の用語一覧

ベタ基礎
建物の床下全面を鉄筋コンクリートのスラブで覆い、立上り梁と一体化させた基礎形式。

見切り材
異なる仕上げ材の境界を整え、端部を保護し、納まりを美しく収めるための部材。金属・樹脂・木・タイル用役物など形状は多様で、仕上げ厚や動きに応じて選定する。


モールディング
モールディングとは、壁・天井・床・開口部の境界や端部に取り付ける装飾的な帯状部材の総称です。
英語では Molding と表記され、建築・内装においては空間に陰影やリズムを与え、仕上げの完成度を高めるための意匠要素として使われます。



ラス
モルタルを塗る際に貼られている金網状の金属、網目構造にモルタル素材を押し込み定着させる土台。

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