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外壁外断熱工法(EIFS)の仕組みと左官仕上げ下地の特徴


左官工事の概要

施工内容 モルタル|樹脂・金属/外壁・外装
商品、工法 外断熱工法(湿式外断熱・EIFS)
エリア&物件 愛知県内
日付 2026-07-20

左官のプロが解説

建物の外側をボード状の発泡スチロール系断熱材で隙間なく包み込む、湿式外断熱工法の下地工程です。柱や梁などの構造体による熱の出入り(熱橋)を防ぐため、高い断熱性と省エネ効果を発揮します。この断熱材の上に、耐久性を高めるためのガラスメッシュの伏せ込みやベースコートの左官塗りを施すことで、割れに強く、意匠性の高い多彩な仕上げに対応する強固な外壁下地が完成します。

よくある質問

  1. 質問: 写真の白い板は何ですか?
    回答: 外断熱に使用するボード状の断熱材です。建物の外側に施工され、完成後は外壁仕上げの内側に隠れます。
  2. 質問: 写真の丸いくぼみは何ですか?
    回答: 断熱材を固定した部分と考えられます。ただし、写真だけでは使用している固定方法や部材の詳細までは特定できません。
  3. 質問: 断熱材の上に直接仕上げ材を塗るのですか?
    回答: 湿式外断熱(EIFS)であれば、一般に断熱材の上にベースコートや補強メッシュなどの層を設け、その上に仕上げを施工します。具体的な構成は採用する工法によって異なります。
  4. 質問: 外断熱と左官工事にはどんな関係がありますか?
    回答: 湿式外断熱では、断熱材の外側にベースコートや仕上げ材などを塗って外壁を作るため、左官施工が外壁システムの一部になります。
  5. 質問: 完成した外壁から断熱材を確認できますか?
    回答: 基本的には仕上げの内側に隠れるため確認できません。この写真は、完成後には見えなくなる外壁内部の施工状態を確認できる事例です。

この施工を担当した会社

株式会社 川幸

株式会社川幸の代表。左官工事を中心に、屋根・板金・塗装・防水・内装仕上げなど住宅全般の施工に幅広く対応。名古屋市をはじめ愛知県全域で活動し、住まいの困り事を総合的に解決する姿勢を大切にしている。

主な対応エリア
千葉県|東京都|神奈川県|岐阜県|静岡県|愛知県|三重県|滋賀県|大阪府|兵庫県
所在地
愛知県高浜市田戸町3丁目6−12
神谷幸仁
神谷幸仁

“外壁外断熱工法(EIFS)の仕組みと左官仕上げ下地の特徴” への 1 件の返信

  1. 完成した塗り壁の外壁からは見えませんが、この写真では左官仕上げのさらに内側にある断熱材が露出しています。

    白いボード状の材料が断熱材で、写真では円形にくぼんだ固定部分らしき箇所も確認できます。この上に後工程を重ねていくため、完成後には断熱材そのものは見えなくなります。

    外断熱には複数の工法があるため、写真だけから外壁全体の構成を確定することはできません。ただし、仮に湿式外断熱(EIFS)として施工されているのであれば、断熱材の外側にベースコートや補強メッシュなどを施工し、その上に仕上げを作る構成が一般的です。

    ここが左官との接点です。

    「断熱」というと断熱材メーカーや大工工事の領域に見えますが、湿式外断熱では、その外側に左官材料を塗って外壁を構成する方式があります。つまり完成した外壁だけを見ても分からない、断熱材から左官仕上げまでの層そのものが外壁システムになっています。

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